臆病

応援してる方としては、アタルが活躍して試合に勝つ、

これがベスト。

ワーストは、アタルのミスで試合に負けること。


じゃあ、例えばアタルがホームランを打ったのに試合に負けるのと、

試合には勝ったけど無安打に終わったのとでは、どっちが嬉しんだろうか。


練習試合なら前者で、

トーナメントなら後者かな。


ちなにみ、アタルが出ていない試合を見るのは、

馬券を買っていないレースを見るようなもんです。


さて、今週末は8チームが参加するトーナメントでした。

アタルが所属するチーフは、予選を3勝0敗でBグループ1位で突破しました。


アタルは初戦の二番手で登板させてもらったのですが、ピリッとしません。

2イニングを投げて、被安打4、2失点。

ホームランも打たれちゃいました。


ま、それは置いといて、私がイライラするのは、

せっかく練習をしてきた新しいピッチングフォームを試さなかったこと。


「フォールボールなんだらね。失敗してもいいからね」

と試合前に言ってたんですけど。


それに、試合は6-0でうちがリード。

勝敗の行方は決まっていたので、新しい事を試せる絶好のチャンスだったのに。


マウンド上では、いつものようにビビるアタル。

失うものは何もないのに、何を怖がっているのか。


今のフォームのままじゃチームに残れる可能性が低いから、

新しいフォームに取り組んでいるのに。

私には何故試さないのか全く理解できません。


思い出せば、初めてチェンジアップを投げた時もそう。

何度も何度も練習をしても、試合では投げない。


「たった1球でいいから投げて」

「打たれてもいいし、ストライクじゃなくてもいいから」

「バッターに投げないと練習した事が上手く行ったかどうかわからないじゃない」


そう何度も繰り返し言って、

たった1球のチェンジアップを投げるまでにかかった時間は三か月。


何もこれは野球だけなく、全てにおいてそう。

良いように言えば、慎重なタイプですが、

単に小心者なだけ。

石橋を叩いて叩いて、石橋を壊して渡れなくなるタイプ。


こればかりは、私にはどうすることもできません。

茹で上がったカエルになる前に、自ら飛び出さなきゃいけないんですけどね。



FC2 Management
[ 2014/09/22 04:46 ] 2014 | TB(0) | CM(0)

蝶々

アタルが楽しみにしているアイスホッケーのシーズンが始まりました。

毎週金曜日がアイスホッケーで、日曜日がパワースケーティング。

今年もこれで下半身を鍛えます。


さて、先日練習へ向かう途中の車の中で、こんなたとえ話をアタルにしました。

「蝶々が空高く舞い上がるには大きな羽がいるでしょ。

大きな羽を持つには、その前に大きなサナギにならなあかんよね。

で大きなサナギになるには、青虫の時にいっぱい葉っぱを食べなあかんよね。

じゃあ、いっぱい葉っぱを食べるにはどうしたらいいと思う?

ダディはね、青虫でいる期間が長くなきゃダメだと思うの」


「ところが、青虫はみんな早く蝶々になって空を飛びたい、と願うの。

空を飛んでるほうが楽しいよね。

それに葉っぱを食べてるより、花の蜜を吸ってる方が美味しいし」


「今のアタルは青虫でね、それも長ーい期間青虫なの。

サナギになっている友達もいるし、もう蝶々になって空を飛んでいる友達もいるの。

でも、アタルはまだ葉っぱを食べてるように見えるんだけど」


話の途中でしたが、グランドに着いてしまいました。

続きの話はこんな感じです。


『ただしね、紋白蝶の青虫は、どれだけ葉っぱを食べても、

やっぱり紋白蝶の大きさにしかならないの。

一方、アゲハチョウの青虫はね、どんなに怠けていても、

アゲハチョウになっちゃうの。

それがね、いわゆる天性のものって言うの』


ま、これは言わなくても良い事なんですけど。







[ 2014/09/20 07:43 ] 2014 | TB(0) | CM(0)

技術が先か体が先か

一ヶ月ほど前のmacchoさんからのコメントを引用します。

>日本の高校球児は練習量が一番重きを置くばっかりで、ほとんどが真逆になってます。
>実際はもっと大きくなれる子が、オーバーワークの日々が続いて、食欲が無く充分食べれない子がほとんどです


もう体の成長の止まった選手は、一日中練習しててもOKでしょうけど、

これからの選手にとっては、体を大きくすることが最優先だと思うんです。

それはたくさんご飯を食べて、よく寝るのが一番の練習に間違いないでしょう。


現在アタルの体格は、165cmの60kg。

BCJPBLでは、このサイズより小さい選手はほぼ見かけません。

180cm超、80kg超の体格なんてザラにいます。


もちろん、野球の試合になれば、体格より体の使い方の上手なチームが勝ちます。

長い時間技術練習をすればチームは強くなるでしょう。

当たり前ですが、それを目指すのが指導者です。


ところで、私が中学一年生の時、卓球部の話ですが、

練習が厳しすぎて1コ上の先輩が全員部活を辞めたんです。


本来なら卓球台は限られているので、先輩が優先で使います。

その間一年生は、トレーニングで基礎体力を強化します。


しかし、三年生が引退した後、一年生だけになった私たちの代は、

存分に卓球台を使える状態になったんです。

顧問も私たちの代に期待して、猛練習の日々が続きました。

(気持ち的には、野球部の倍練習をしてました)


三年生になった最後の大会では、過去最高の成績を収めました。

優秀な選手たちは、卓球を極めるために私立の強豪校へ行きました。

ところが、この選手たちは全く無名のままに終わってしまいました。


一方の私は公立へ行き、顧問もいないような卓球部に入りました。

三年生のいる間は、毎日トレーニングだけ。

三年生が引退した後も台を使えるのは、一日5分ほど。

まだまだトレーニングの毎日でした。


そして二年生になり、三年生が引退した後、やっと自由に台を使えるようになりました。

自分で言うのも何ですが、そこから私は(たいした成績は残してませんが)ブレイクスルーしたんです。


今振り返ると私立を選んだ選手は、基礎体力を付けなければいけない時代に技術ばかり教え込まれ、

それが原因で伸び悩んだのかも知れません。

(もちろん、他にもたくさん理由があるでしょう)


技術を徹底的に教え込まれれば、試合に勝てます。

ただそれが将来に繫がるかどうかは、経験上疑問に思う次第です。

[ 2014/09/19 00:49 ] 2014 | TB(0) | CM(2)

あるある

高校野球を見ていると、「このピッチャー何マイル?」って聞いてくるアタル。

160kmが100マイルだから、140kmは、、、

面倒くさっ。


「〇〇君は、体重が〇〇ポンドあるの」っていうアタル。

kg×2.2がポンドだから、、、えーっと。


スーパーへ買い物に行くと、ポンド表示とキロ表示。

どっちかに統一してくれよって。


コーヒーカップの容量は、オンス表示。

ガソリンはリッター表示。

ボーダーを越えるとガロン表示。


16オンスが1ポンドで、1ガロンは、、、

分からん。


「ダディの身長はどのくらい?」と聞くアタル。

1フットが30くらいで、、、

えーと1インチが約2.5cmで、、、

ややこしいー。


さて、チーフのフォールボールに登録した選手は40名弱なんですが、

練習に顔を出すのは、毎回20数名ほどです。


アタルはここまで皆勤賞ですが、これってどういう意味か分かりますか?

私の解釈ですけど、9月になっても野球ばかりやってる子は、

たいがい運動神経の悪い子なんです。


体格が良く運動神経の良い子は、この時期はフットボールです。

野球の練習なんか後回しです。

極端な言い方をすれば、練習に来ている20数名は、

他のスポーツが出来ない子達なんです。


ま、アタルは100%、そうなんですけど。















[ 2014/09/18 14:55 ] 2014 | TB(0) | CM(0)

お尻は嘘をつかない

まだ先生たちのストライキが続いています。

もう丸々三ヶ月全く勉強をしていないアタルです。


私も妻も「勉強しなさい」って言いませんからね。

娘の場合はそれでも勝手に勉強をしていのですが、

何も言わないと何もしないのがアタルです。


さて、股割りに挑戦しているアタルですが、あともう少しの所で行き詰っています。

こういうのは、チーム内で競争をさせればもっと向上するんでしょうけど、

アタル曰く、みんな体が硬いそうです。


そんな訳で、私とどちらが股割りをもっとできるかを競争することにしました。

スタート時点の私の股割りは144cm、アタルは173cm。

ここから今月末までにどれだけ伸びるか。


アタルに負けるのは悔しいので、色んなやり方を試していますが、

私にはこれが合っています。


先ず、精一杯開脚をします。

それから、この動画に合わせて、腰をくねくねと。



これを3回くらい繰り返すと、少し開脚の幅が広がります。


傍で見ると、「変なおじさん」って笑われそうなのでお勧めの方法ではありません。
[ 2014/09/18 05:52 ] 2014 | TB(0) | CM(0)

ベースランニング

今日は、妻とお茶をしに行きました。

家の中では何なんで、たまには場所を変えて、

娘の事アタルの事をじっくり話し合いました。


私は、知らず知らずに子供たちを相対的に評価しています。

「周りと比べてアタルは小さい」って言うのがそれです。


ところが妻は、絶対的な評価をします。

「去年よりも伸びてるし、これからももっと伸びるわよ」と。


これは幸せ度もそう。

私は同年代の暮らしぶりと比較して、自分の位置を測ってしまいます。

これはおそらく育ってきた環境の違いでしょうね。

妻のお陰で、私は気付くかせれることが多いです。


さて、フォールボールの練習ですが、取り仕切っているコーチは元マイナー選手です。

私が良いなーと思うのは、ベースランニングの練習に力を入れている所です。


日本じゃ当たり前かもしれませんが、こちらの練習時間は短いのでベースランニングの練習はほとんどしません。

ベースランニングを軽視しているなと常々不満に思っていたんです。

極端な話、練習時間の半分はベースランニングでも良いんじゃないかと。

それが一番手っ取り早く、かつ確実に攻撃力を上げる方法でしょう。

何より、一列に並んでノックを受ける順番待ちをするくらいなら、

どんどん走らせた方が運動量が多いしね。


このままベースランニングに力を入れた練習を続けていれば、

来シーズン、このチームはそこそこ行くでしょうね。

過去の成績はずっと真ん中よりも下でしたが、ひょっとしたら上位を狙えるんじゃないかと。


選手層も厚いし、良い事だけらなんですが、

それはつまり、アタルがチームに入れる可能性が低くなるってことです。


今週末は、トーナメント。

そこでしっかりアピールしなきゃいけません。


ちなみに、フォールボールの良いところは、全員にチャンスをくれる事です。

ピッチャーをやりたい子は、試合で一度は投げさせてくれます。

色んなポジションを試しながら、自分に一番あってる場所を見つけます。


[ 2014/09/16 15:17 ] 2014 | TB(0) | CM(2)

アピール

日曜日からパワースケートのレッスンが始まりました。

このレッスン、運動量をレッスン時間で割るとかなり多いし、

レッスン料を運動量で割ったら一番安い(あくまでも感覚ですが)。

毎回毎回終わったあとは、へとへとに。


ちょうどこの日は下半身を鍛える日でして、

いつもなら自転車で坂道を6回登るのですが、疲れすぎて1回も登れません。

それだけパワースケートのレッスンで筋力を使ったってことなんでしょうね。



さて、昨日はジュニアチームの練習試合。

先週と同じくプレップ(14U)じゃなくて、ホッとしました。


試合の方ですが、守備ではたいした見せ場はなかったですが、バッティングでは2の2。

1本目は、セカンドの頭をライナー性の打球で超えるセンター前ヒット。

アタルのバッティングはこの方向が一番良い打球が行きます。

でもまだ、右中間を破れるほど打球は強くありません。


2本目は、ツーストライクと追い込まれてから、

外の見逃せばストライクと言われそうな球をカット(偶然でしょうけど)。


そして、次の甘く来た球をセンター前へ弾き返しました。

ちょっとやるなーというバッティングを披露してくれました。

で、すかさず二盗。

スタートのタイミングはバッチリです。


ただし、これらが首脳陣へのアピールになったのかは分かりません。

パワー不足と判断されるのかもしれません。


帰りの車の中ではいつもの質問です。

「楽しかった?」

「うん」


そして、満足そうな表情でこう続けました。


「ぼくお友達いっぱいできた」

「ぼくのことみんな好きって」


できればこのチームの一員として来シーズンを戦って欲しいと思います。

ですが、入部希望だけではチームに入られないのがPBLです。

(トライアウトがないのは、シングルエーだけ)


現在40人弱いるメンバーから、年内に20人ほどに絞られると聞いています。

そして、半年後の来年3月に18人に。

うち十人前後はもう確定しているでしょう。

それに加えて、シニアのメンバーから漏れた選手も何人か来るはずです。


アタルのような新参者に残されているスポットはおそらく1つか2つ。

置かれている現状はかなり厳しいです。


しかも、相変わらず見た目は一番小さい。

パワーもスピードもまだまだ劣っています。

周りと同じようにウエイトトレーニングをさせたら、少しは追いつけるのでしょうけど、

身長の伸びに悪い影響を及ぼすかもと思うと、まだまだ我慢が続きます。


アタルに残されたアピールの時間は、フォールボールが終わるまでの1ヵ月。

上手くアピールできなければ、来年はお遊び野球になるかもしれません。

(分かりやすく例えるなら、高校の硬式野球部と軟式野球部くらいの違いかな)
[ 2014/09/15 16:55 ] 2014 | TB(0) | CM(2)

牽制死

しりとりを始めたのは、ちょっとでも日本語の勉強になるかと思ったからです。

それが、15になった今でも大好き。


「じゃあ、動物の名前限定でね」って始めて、

アタルが「こ、こ、コアラ!」と言い、私が「ラ、ラ、ラクダ!」、

でまたアタルの番です。


「ダ、ダ、、、えーとね、、、ダンディライオン!」


ほんまに15才か


ンでアウトだし、ダンディライオンは動物じゃないし。



「じゃあ、次は食べ物限定でしようか」

「うん」


アタルが「め、め、目玉焼き!」、で私が「き、き、キウイ!」。


すると、アタルはこう言いました。

「ウィ、ウィ、、、えーと ウィ、、、」


ウィ、ウィって、お前はフランス人か


コイツとのしりとり、まだまだ楽しめそうです。



さて、先日行われた紅白戦で、人生初めて牽制で刺されたアタルです。

帰りの車の中で、私はこう言いました。


「良かったね。 積極的なリードで良かったよ」


そう、小心者のアタルは、いつも恐々リードを取ります。

「怖がらなくていいから」と三年言い続けてやっとです。


「守備もそうだよ。 積極的に守備をするの。

外野なら後ろに逸らしてもいいから、突っ込むの。

チームメイトがカバーをしてくれるから、思いっきりいけばいいの」


「ダディはね、積極的なプレーはエラーじゃないと思うよ。

消極的になった時がね、スポーツマンとしてエラーだと思うけどな。

あなたが考えてるエラーはね、実はたいしたエラーじゃないんだけどね」


とにかく、これで一皮剥けたかな?





[ 2014/09/15 10:06 ] 2014 | TB(0) | CM(0)

思春期の特権

ランニングの練習に力を入れているアタルですが、

公園の周りを走る時、私の後ろについて走ってるアタルは、こそっと内側を走るのです。

時には近回りすることも。


それに気付かぬ振りをしていたのですが、今日は怒りを爆発させました。


「だから、今の立場にいるってどうして分からないんだ!」


「そうやって手を抜いてきた結果が、積もり積もってるんだぞ!」


「47のオッサンよりも内側を走っていて、何がどう進歩するんだ!」



久しぶりに腹の底から声を出して怒鳴りました。

その声の大きさに驚いて、頭ん中の蝶々は飛び去って行きました。


ここが絶好のタイミングと思い、地面に線を引きこう説明しました。

(いつもは蝶々が邪魔をして、話を聞きませんからね)


「よく聞けよ。 この線からこっちが下手くそで、こっちが可能性のある子たちとしょう。

アタルはね、こっちの下手くそのグループの一員なの。 

同じグループの下の方にいる子を見て、ぼくはそこそこ上手いと満足しているだけなの」


そして、こう話を続けました。


「ここ半年で将来が決まるんだよ。

このまま同じグループいるのか、線から向こう側のグループに行けるのか。

大事な大事な境目にいるの」


「なぜママが水泳に付き合ってるのか考えた事ある?

なぜお父さんが大きな声を出したか分かる?」


いつものように黙ったまま何も答えません。


ちょっとくらい反抗してもいいんだよ、アタル。

[ 2014/09/12 17:43 ] 2014 | TB(0) | CM(1)

間隔

まだ先生たちのストライキは継続中です。

学校の前を通ると、先生たちはプラカードを掲げています。


アメリカの超一流企業並みの福利厚生を要求している(いた?)ようですが、

一般労働者のストライキと違うのは、子供の教育を盾にしていることなんです。


ま、カナダ人のことですから、「私たちがハッピーじゃないのに、どうやって子供たちに接しろって言うの?」

って感じの論理でなんでしょうけど。


私はもう、「とことんやったらどうなの?」って思うようになりました。

この際だから、一年くらいやりゃいいんですよ。


それかもう、スクラップ & ビルドをやった方が話が早いかも。

一旦、先生は全員クビ、やりたい人だけ再雇用。

中途半端な解決をするから、しょっちゅうストライキをするんです。


さて、私が学生の頃の筋トレと言ったら、腕立て腹筋背筋を30回3セットが定番でした。

そうしたら、ムキムキになるかもと思ってやった訳です。


で、やり方なんですが、普通腕立て30回、次に腹筋30回、最後に背筋30回をやって1セット終了。

2セット目もまた腕立て伏せ30回から始めますよね。

これだと一回目の腕立て伏せから2回目の腕立て伏せのインターバルが長すぎるんじゃないかと。


しっかり腕を鍛えたいのなら、腕立て伏せ30回→1分休憩→2回目の腕立て伏せ30回→

1分休憩→3回目の腕宛伏せ30回。

まぁ、3回目の30回はキツイでしょうから、負荷の軽い腕立て伏せをオールアウトするまでやるんです。


こうして腕のトレーニングが完全に終わってから、腹筋へ移るんです。

こちらも腕立て伏せの要領でやって、最後の背筋も同じように。


合計は同じ90回なんですが、このやり方の方が筋力はつくんじゃないかと思います。

負荷を上げようと思ったら、インターバルを短くすればいいんですから簡単ですし。


とにかく、いつものようにアタルに実験しています。

翌日の筋肉痛の様子からでは、こっちの方が効果がありそうですね。










[ 2014/09/12 01:57 ] 2014 | TB(0) | CM(0)