軸足と左手

体重増計画から半年、その間5kg増え、一見順調そうですが、

やや痩せ型から元のぽっちゃり体型に逆戻りしたアタルです。


これじゃただ、摂取カロリーが消費カロリーを上回っているだけじゃん。


さて、ここ2週間、ピッチングフォームを一から見直しています。

修正点は軸足と左手。


この動画の2:31からのスローモーション、右足に注目してください。



リリースの瞬間一度地面から離れて、また地面をタップするように接地します。


こちらの動画3:58からのスローモーション。



リリース後に軸足がピンと伸びます。

ノーラン・ライアンもしかり。


日本人ピッチャーにはない動き?

なんでこんな動きになるんだろう?


こちらの動画は左手に注目してください。



リリースからリリース後にかけて、グラブは左肩に来ます。


対して、日本人ピッチャーは左脇の下辺りでしょうか。

(リリース後、軸足は伸びません)







ノーラン・ライアンのグラブは、やはり左肩辺りに来ます。




じゃあ、和製ノーラン・ライアンは?

スポンサーサイト

前足の使い方 その3

バレンタインデーでしたね。

こちらのバレンタインデーは、男性が好きな女性に花を渡します。

バラの花が人気です。


ですから、日本のように妻や娘からチョコレートをもらったことがないJayです。

いや、もらえるのにくれなかったのかも?

この日だけは、日本式をとりいれて欲しいです。

========================================================================================


投手史上最高額となる7年1億7500万ドルでマリナーズと契約延長に合意したフェリックス・ヘルナンデスの写真です。

FLIX_H~1

スローでみると、やはりリリースに合わせて膝を伸ばしています。


こちらのジャスティン・バーランダーの方が、はっきり膝を伸ばしていくのが分かります。



一方、私の世代でいいピッチングフォームといえば、PL学園の桑田投手です。

kuwata PL

リリース後も膝は曲がったままです。


その桑田投手ですが、メジャーの投球フォームがこちらです。

kuwata mejor

膝が少し伸びていますね。


膝が曲がったままだと、腰の位置も低くなります。

つまり、リリースポイントも低くなります。

これがどういう意味を持つかというと、バットの軌道に対してボールの角度がつかないってことです。

kakudo 2

この絵は、分かりやすいように角度(黒い曲線)が大きいですが、この角度が小さくなればなるほど、ボールの軌道はバットの軌道と近くなり、バットとボールの接点(赤線と青線の交わる所)が長くなるのです。


こんなバッティング練習方法があります。

rope.jpg

壁から伸びている黄色いロープがボールの軌道のイメージですが、このロープに沿ってバットを振ります。
(もう少し角度がある(斜めの)ほうがより実際のピッチャーの軌道に近いと思いますが)


2年前の試合です。

先発のL君が、初回、長短打で4失点、たった11球で降板しました。

どれもみな会心の当たり。

うわぁー、もうマーシールール(コールド負け)や、と思いました。

ですが、急遽リリーフしたアタルは、5回を1失点に抑え、逆転サヨナラ勝ちになりました。


L君もアタルも球種はストレートのみ、配球も同じだったんです。

同じ右投げ、球速は上級生のL君の方が少し速かったと思います。


じゃあ、二人の違いは何だったのか。

コントロールやタイミングなど色々ありますが、一番の違いはボールの角度だったんじゃないかと考えています。


アタルより身長の高いL君ですが、肘が下がり、少しサイドスロー気味の投球フォームです。

これではリリースポイントが低くなり、ちょうど回転式ピッチングマシーンから放たれるボールの角度と似ています。

必然とボールとバットの接点が長くなってしまいます。


ボールの角度以外にも、大事な点があります。

みなさん、真下投げってご存知ですか?

ボールを地面に向かって真下に投げるのですが、こうするとボールを投げる方向と重力が同じ方向なので、肘の負担が少ないのです。

その反対に、ボールを山なりに投げれば、重量に逆らうことになり、肘の負担が大きくなります。

このことから、リリースポイントが高ければ高いほど、それだけ肘の負担を軽くすることに繋がるんじゃないでしょうか。


ところが、日本にはこんな投手がいます。

takeda.jpg

ここまで腰が低いと、逆にバッターも打ちにくいでしょう。


念のためですが、ピッチングの良し悪しは、膝を伸ばすか膝の曲げるかだけで決まるわけではありません。

武田久の例もあるように、自分の体にあった投げ方が一番で、人それぞれだと思います。

テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

トライアウト ピッチングと前足の使い方

前回のトライアウトの後、監督からピッチャー候補16名にメールが来ました。

この中からトリプルエーのピッチャーが選ばれます。

土日で4試合することもあるので、監督はピッチャーが出来る選手を8名欲しいそうです。


監督、ピッチングコーチの見守る中、アタルの番が来ました。

035.jpg

16人のピッチャー候補は、このレベルにくるだけあって、球威があり変化球も持っているピッチャーばかりです。

アタルがとりたてて上手いとは思えません。

どちらかというと、こじんまりしているなー、と印象です。

やはり体格がよく背の高い選手は、それだけで豪快に映ります。


今回撮った写真に、前足の使い方がちょうど映っていました。

39.jpg
前足の赤丸を注目してください。

前足が着地したときは、膝が曲がっていますが、リリースの瞬間にタイミングを合わせて膝を勢いよく伸ばします。


以前はこんな感じで、リリース時は膝が曲がっていて、膝を伸ばすのはリリース後でした。

kuwata hiza



さて、コメント欄には、sevenislandのこんなご意見を頂きました。

『これは末端加速という効果によるものだと考えています。
棒状の物体の端がブレーキを受けても反対側の端は加速することがあります。
例えば両端が同じスピードで運動していた場合、片方の端がスピード0になった時に重心が3/4のスピードに減速するとします、(棒の質量が一定の場合)するともう片方の端は6/4(3/2)にスピードが増します。

「棒」が長ければ大きな効果を期待できますがw
身長の低い日本人選手は?(笑)
ダルビッシュ投手も齋藤祐樹投手も同じような前足の使い方をしますが比較して見てみると面白いです。

前足を伸ばす選手は「パワー」(スピード)を
曲げたままで体重を捕手方向に送る選手は「力」(安定)を効果的に使っています。 』


曲げたまま、伸ばすは、人それぞれ。

本人の投げやすいのが一番だと思います。

テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

前足の使い方

私の大好きな少年野球サイトで野球の話だけでなく、義理のご両親のこと、アマゾンの買い物のことなど面白い話もある「少子化に悩む少年野球監督に触発されました。


今回は前足の使い方です。

前足の蹴りという方もいらしゃいますが、ここでは膝を伸ばすと表現することにします。


この動画は日本の一軍の投手のスローモーションです。

前足が着地した時は、膝が曲がっていますが、リリースの瞬間に向かって次第に膝が伸びていくのが分かります。

膝を伸ばすのがよく分かるのが、M中村と永川。

膝が伸びないのが、西村と林と涌井。




こちらの動画では、浅尾とシュルツが膝を伸ばしていくのがよく分かります。



この膝の伸びは、パワーを最大限にするのに必要不可欠です。

波に例えると、大きな波が来る時って、必ず大きな引く波がありますよね。

向こうで大きな波が出来ていても、引く波が小さければその波は小さくなります。


ピッチングでは前足の着地寸前は、キャッチャー方向への大きなパワーが生まれています。

それなのに前足が曲がったままでは、そのパワーは地面に逃げてしまいます。

前足を伸ばすことで、それまでに生まれたパワーをより強くキャッチャー方向へ向けることが出来ます。


浅尾投手が150km以上だせるのも、この前足の使い方が抜群に上手いからだと思っていますが。



前足の下ろし方 その2

前回に続いて、その2です。

今回は、日米話題の二人の投手を比べてみます。


先ず、ファイターズを選んだ大谷投手の動画です。



前足をショートの方向へ下ろしてから、グルッと回して投球方向へ着地しているのが分かると思います。

この下ろし方だと、前足が着地するまで遠回りになるので、着地地点を一定に保つのが難しい、ってのがブルックスコーチの教えです。


一方、ドジャースと大型契約を結んだサイヤング賞投手、ザック・グレインキーの動画を前足を注目しながらご覧下さい。



投球方向へ直線的に下ろしているのが分かるでしょうか。

誤解のないように言いますが、大谷投手がダメで、ザック・グレインキーが正解って訳ではなくて、どちらが前足の着地地点を一定に保つのが簡単か、ってことです。


アタルは、大谷投手のような前足の下ろし方から、ザック・グレインキーのように変えました。

それが本人にあっているかどうかは、シーズンが始まってみないとなんともいえません。

ですが、ピッチャーは『できるだけ細く縦長に投げる』というのが私の持論なので、それには新しい前足の下ろし方のほうが理にかなっていると思います。

『できるだけ細く縦長に投げる』については、別の機会に。



数年後、ダルビッシュ投手のようになっていれば、大谷投手の選択は正解だったってことでしょうね。

これからピッチングフォームがどう変わるのか注目したいと思います。

前足の下ろし方

アタルがブルックスコーチから教わったピッチングフォームです。

前足(右投手なら左足)を上げて、下ろす時、できるだけ着地点から遠回りをしないこと。

分かりにくいですか?


上手く文章で説明できるかどうか分かりませんがやってみますね。

それと、適当な写真が見つからなかったので、ピッチャーではないイチローの写真を使うことをご了承下さい。

7.jpg

上の段の写真の左から5枚目の赤丸が前足を一番高く上げた位置です。

軸足から下の方へ伸びている黄色の線は、投球方向です。

この黄色の線上に前足が毎回キチンと着地すると制球が安定します。

逆に、前足の着地点が、投球毎に黄色い線の内側だったり外側だったりすると制球に苦しみます。


話は戻ります。

上段の5枚目の写真の前足の位置は、ピッチャーによって高さの差はありますが、日本人投手とメジャー投手はあまり違いません。

ここから前足を下ろしていくのですが、この下ろし方が違います。


6枚目と7枚目の写真の前足(赤丸)の位置を注目してください。

サード方向へ前足を突き出しているのが分かりますね。

これは、言い換えれば、前足が黄色の線(投球方向)から遠く離れています。

そこから、一番右端の写真のように前足を下ろしていき、下段左から2枚目の写真で着地しています。

真上から見ると、一連の前足の動きは、大きな半円を描いています。


この様な前足の下ろし方は、前足と着地点が離れているので、着地点を一定に保つのは難しいと教わったそうです。

できるだけ投球方向へ向かって前足を下ろした方が、投球方向との距離が近い分、着地点がブレにくいそうです。



そうは言っても、基本の投げ方は人それぞれ。

自分のやりやすいのが一番です。

でも、制球で困っているピッチャーは、一度メジャーの前足の下ろし方に注目して、真似をしてみてはいかかでしょうか。

肘は肩より下げて投げろ!その3

日本のピッチャーで肩の故障といえば、斉藤和巳リハビリ担当コーチを思い出します。

そのピッチングフォームの写真をみると、右肘が肩より上がっています。

saitou kazumi


おそらく、スポーツ全般に言えることだと思いますが、素早く動くときは筋肉は柔らかい状態が良く、力を入れるときは、筋肉が硬い状態が良いはずです。

(もし、間違っているようでしたら、どなたか訂正してください。)


この写真のピッチングフォームを真似てみると右肩の周りの筋肉がカチカチになります。

ピッチングは、この腕の位置から一気に肩を回旋して加速するので、右肩の周りの筋肉が硬いまま素早く腕を振っていたことになります。


現役の日本のピッチャーの中で、気になっているピッチングフォームは、オリックスの西投手です。

nisi.jpg

この写真では、相当肩に力が入っているように見えます。

西投手は応援している選手の一人なので、私の考えが当てはまらないことを祈ります。


【注】私が野球経験者じゃないことは、くれぐれもお忘れずに。


テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

肘は肩より下げて投げろ!

いきなりお断りですが、私は野球の監督でも指導者でもありません。

チームに所属したことも、コーチから野球を教わったこともありません。


つまり、ど素人。

自分の体験談や面白そうなことを紹介しているだけです。


と、ここまで前置きしたのは、今日の記事は、皆さんからたくさんの反論が来そうな予感がしたからです(笑)。

このウェブサイトに投手がするべき事として、"always keep the elbows below the level of the shoulders "と書いてあります。

訳すと、「常に(投球腕の)肘は、肩の平行線よりも下」となります。


ちょっと、びっくりしませんか?

こちらでも、トップの位置では、肘は肩と平行、または少し上と教わります。

しかし、子供たちの練習を見学していると、肘を肩まで上げると少し力んでいるように見えます。


私もやってみましたが、肘は少し肩より下がっているほう楽です。

教科書通り、肘を肩と平行またはそれより上げると、肩の周りが硬くなります。


上記のウェブサイトに載っている肘が下がっていた大投手の写真です。

sandy.png
roy.png
roger.png
rojer2.png
mike.png
dan.png
tom.png
greg3.png
greg2.png
tim.png
justin.png
justin3.png


じゃあ、全員肘を下げて投げればいいのか、って話ではありません。

肘を下げたほうが投げやすい選手もいる、ってことじゃないかと思うのです。

人それぞれ違うわけですから。


つづく

テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

縦回転と横回転

私の手元に「トッププロに学ぶ ピッチングの基本 2009年発行」という雑誌があり、そこには、日本とメジャーで活躍しているピッチャーのピッチングの連続写真とインタビューが載っています。


その中で、巨人軍の山口投手の記事を紹介します。


記者 「日米のスタイルの違いは感じましたか?」

山口 「とにかくすべてと言ってよいぐらい多くのことが違っていましたね。投げ方も全然違う。」


記者 「投球フォームなどに関してもそうですね。」

山口 「日本とはフォームに関する考え方はまったく違いますね。以下省略」


ご存知かもしれませんが、山口投手は、高校卒業後、マイナーリーグで4年間プレイしています。

育成から這い上がり、一軍で活躍できたのは、マイナーでの経験が生かされているのでしょう。



山口投手のピッチングフォームですが、正面から見るときれいに腰が縦回転しているのが分かります。
(雑誌の写真ではありません)
imagesCAFSZFB3.jpg



一方、高卒ルーキーながらこの年前半活躍した唐川投手の連続写真をみると、腰が縦回転してません。

正確にいうと、横回転でもなく、斜め回転といったところでしょうか。

imagesCAM1YJP4.jpg


両者の違いは、投球後、唐川投手の場合は、正面から見ると背番号がハッキリ見えます。
(雑誌の写真ではありません)

それで、この投球後の背番号に焦点をあてると、やはり日本人投手に背番号が見えるケースが多いんです。


日本とメジャー、腰(ヒップ)の使い方も違うんでしょうか。

テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

ヒップスピード

【ヒップスピード】

日本では、聞きなれない言葉です。

この動画では、マット・ホリデーが、ヒップスピードの上げ方をアドバイスしています。




英語には【腰】という概念がなく、腰のくびれがウエストで、その下が全てヒップになります。


日本では、ボールは腰で打つ、と聞いたことがありますが、腰の回転スピードを上げる、とはあまり耳にしません。

逆に、こちらで聞きなれないのが、股関節の動きです。


この二つを合わせると、股関節をいかに早く入れ替えるか、がバッティングのキーポイントになるかもしれません。

テーマ:MLB - ジャンル:スポーツ

プロフィール

Jay

Author:Jay
カナダで野球にはまった親子です。
詳しいプロフィールは、コチラをご覧下さい。

最新コメント
カテゴリはコチラ
MLB (6)
サイト内検索はコチラ
リンクはコチラ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
342位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
62位
アクセスランキングを見る>>
スポンサードリンク
お問い合わせはコチラ

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
QRコード
QR
ランキング

FC2Blog Ranking