あなたにとって野球とは?




不祥事のニュース、無くなりません。

野球を始めた頃、誰もが一度は経験したはずです。


でも、いつ、どうやって失われるんだろうか。







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10代の思い出

最近ジムに行くとマッチョな青年がアタルに話しかけてくれます。


「今日はどこを鍛えるつもり?」

「腕と背中」


すると、先ずはこれ、次はこれ、と次々にトレーニングをさせます。

「こうやって、胸を上げて」と手本も披露してくれます。


さらに、「あと10回!」「もっとできる!」(英語ですけどね)とハッパもかけてくれます。

これ、日本で流行の〇△ザップじゃないの?

傍で見ていると、もう笑っちゃうくらいアタルは追い込まれます。


<このままだとボディービルダーになっちゃいそう>


ジムの後、プールで泳いでいると、今度はライフガードがアタルに泳ぎ方を教えてくれます。

バタフライが上手くなったのもこの彼のお陰です。


親子で来ているの、私たちくらいですから目立つんでしょうか。

アタルは、よく話しかけられます。


「どんなスポーツをしてるの?」

「野球」

「ぼくも子供の頃お父さんと一緒に野球をしたよ」

「そうですか」

「君はお父さんが手伝ってくれてラッキーだね」


私たち親子を見て、子供の頃を思い出したんでしょうか。

皆さん、「頑張ってね」と応援してくれます。


でも、ここら辺の治安、よくないです。

駐車場には常にパトカーが止まっています。


先日は、警察から学校へ生徒を職員室へ非難させるようにと連絡があったそうです。

近くで物騒な事件があって、犯人が逃走中だったそうで。


それでも、私には居心地がいいんです。

何となく懐かしいような、、、、、


私、学生の頃、大阪のミナミでアルバイトをしていました。

通称バッタ屋です。


まぁー、それはそれは多種多様なお客様が来られる店でした。

お昼過ぎになると、よくネグリジェのままの韓国人のお姉さんたちが来ました。

当時、韓国系の飲み屋がミナミにはたくさんあったんです。


お姉さんたちの目当ては、ネクタイやライター。

贔屓にしてくれているお客様へのプレゼントなんでしょう。


会計の時は、決まって値切ってきます。

大阪人もそうですが、あちらの方の値切りはきついです。

片言の日本語しかしゃべられないのに、「ケチネー」って言葉は知っているんです。


時々テレビや冷蔵庫などの配達を頼まれます。

指定されたマンションへ行くと、鼻につく匂いがします。

出勤前のお姉さん方が、ラーメンにキムチを入れて食べているんです。


韓国のお姉さま以外では、その筋の方もよく来られていました。

一時期、大量に文庫本棚を買っていくんです。


一回の購入で、20本なんらざらにありました。

販売量はおそらく大阪一、いや日本一だったかもしれません。


<その世界は、えらい読書家が多いねんなぁ>


ある日、配達を頼まれたんです。

指定されたマンションへ持って行くと、大量購入の理由が分かりました。

所狭しと部屋中には文庫本棚が並べられ、

その棚に収まっていたのは本ではなく、VHSのビデオテープだったんです。


「大阪のミナミ」「その筋の方」「VHSのビデオテープ」

ピンと来られた男性もいるんじゃないでしょうか。


当時ここら辺いったいのマンションは、裏ビデオの通信販売拠点だったんです。

下っ端がマンションの一室に篭り、ビデオデッキを何台も並べて裏ビデオをダビングしていたんです。

でその収納に、文庫本棚がピッタリだったんです。


じゃあ、なぜ何度も何度も大量に文庫本棚を購入したのか?


それは警察の摘発を逃れるため、数ヶ月単位で引越しをしていたからなんです。

その際荷物になるから、文庫本棚はマンションへ置きっぱなしにしていたそうです。


配達を終え、一刻も早くこの場から立ち去らなきゃと思っている私に、

「ちょっと待ってや」と下っ端が引き止めます。


<ええぇー、もう勘弁して>


すると「ご苦労さんやったなぁ」と紙袋を渡します。

中を覗くと、大量のビデオテープが。


にやついた男がこういいます。

「少し画像が悪いけど、ま、兄ちゃんは若いからこれでも十分楽しめるやろ」


<貰ってもいいの?>


話が脱線したし、長くなってすみません。

バスケ終了

月曜日のトーナメントに負けて、バスケットボール部の活動が終わりました。

今シーズンはユニフォームがなかったり、野球の練習と重なったりで、たいして試合に出られなかったです。

ま、来シーズンが本番なので、次に期待しましょう。


さて、こちらの学校のバスケットボール部は、在校生の数によってA(シングルエー)~AAAA(クワトロエー)の4つに分かれています。

在校生の少ないあるAの学校は、選手が足りないのでG8の選手が試合に出ています。


そういう学校が在校生の多いAAAAと同じトーナメントに参加するなんて不公平なので、

それぞれのクラス同士で試合を行います。

(下のクラスが上のクラスへチャレンジすることは可能です)


こっちのこういう配慮、私好きです。


日本の高校野球もそうしたらもっと野球を楽しめると思うんです。

100名以上部員がいる私立の強豪校と20名にも満たない公立高校が同じトーナメントに出場するなんて、ナンセンスだと思いますが。


部員数で一部二部三部と分けて、一部は一部同士で試合をして甲子園を目指す、

二部と三部は甲子園と違う聖地を作って、そこを目指せばいいと思うんです。

(二部でも三部でも甲子園を目指しているなら一部への参加はOKです)


どんなスポーツでも同じレベル同士がする試合が楽しいんです。

楽しいからスポーツを続けるんです。

接戦だからこそ、集中でき上手くなるんです。


レベルの差が歴然なら、両者とも時間の無駄です。

上手くなるどころか、逆に下手になるかもしれません。


ちなみにAAAAの強豪校には、身長208cm体重105kgの選手がいます。

チームで5番目でも190cmあります。


体格体格ってよく言ってますが、バスケットボールはまた別世界です。

コーチズアイ その三

こちらで教えている投げ方と私の薀蓄を少し説明します。

日本の方は違ったご意見をお持ちかもしれませんが、ま、こういう投げ方もあるんだってことでお願いします。


jikuasi 3


前足を上げきった時の写真です。

赤の線は軸足の傾きです。


日本では一度真っ直ぐに立ち、しっかと軸足に体重を乗せてから併進運動を始める、

というのがよくある教えです。

こちらは前足が上がりきった時には、軸足はすでに傾いていると教えます。


アタルの軸足は傾いていますが、頭の位置はピッチャーズプレートのほぼ真上にあります。(黄色の線)

これではバランスが取れている状態で、まだ併進運動が始まっていません。

jikuasi 2


私の理想は、前足が上がりきった時にはすでに頭の位置が緑色の丸の位置まで来る事です。

そうすることで、併進運度のスピードが速くなり、球速も上がるはずです。



次の写真は、トップの位置に来た瞬間です。

tyakuti.jpg


不完全な所だらけです。

軸足が完全に伸びきっていません。(赤丸)

足の甲が100%地面に向いていません。(黄色の丸)

ベルトのバックルが正面を向いていません。(緑の丸)

前足の膝が内側に向いているので力が入りません。(紫の丸)


たぶん、このせいでしょう。

実際の投球を見ていても、どこか美しくないんです。

どん臭いというか、ぎこちないというか。


これはピッチングだけではありません。

泳いでいる姿もアイススケートで滑っている姿もどこか美しくないんです。


どんなスポーツでも一流の選手って、動きが美しいですよね。

素人が見ても違いが分かります。

こういうのを『センス』や『才能』っていうんでしょうか。


その点、アタルは何をやっても不細工なんです。

指先まで神経が行き渡っていないようです。


親が言うのもなんですが、全くセンスが感じられません。

お姉ちゃんの方は、センスの塊だったんですがねぇ。


コーチズアイ そのニ

前回の続きです。


軸足の折れの原因は、ストライドの長さにあるとBコーチが指摘します。

そこで今度は意識してストライドを短め、またトップの位置から投げてみました。


向かって右側がビフォアーで、左側がアフターです。




これまで左側のフォームを練習して来ました。

自宅でならできてたので、修正は上手く行ったと思っていたんです。


ところが、ピッチャーズマウンドからだと傾斜がついているので、

いつもよりストライドが長くなるようです。

計ってみると身長の105~110%あります。

その長さでは体を支える脚力が前足にないので軸足が折れるという訳です。


まだ未完成ですが、左側のピッチングフォームは私の理想に近いです。

それとBコーチの教えが同じなので、アタルは迷う事がないでしょう。


つづく

コーチズアイ その一

今回のレッスンで行ったアタルのピッチングフォームの動画分析です。




やはり軸足の膝の折れを指摘されました。


昨秋の写真。

折れ軸足 1


この時点で気付き、その修正に取り組んで来たのですが、成果はなかったようです。


下の写真は今秋ドラフトの超目玉である創価大の田中正義投手です。

tanaka.jpg


前足は伸びていますが、マット・バービーも軸足は折れています。




調べてみると、軸足が折れるタイプ、真っ直ぐのタイプ、その中間のタイプがいるようです。


つづく。

6週間経過

「ねぇ、上手くなったでしょ」とリフティングを披露するアタル。

フットサルのチームに入ったんだって。


どこまでも能天気なヤツだよなぁ。

あんたが上手くならなきゃいけないのは、いったい何なの?


さて、IPに通い始めて6週間がたちました。

球速は以下のように伸びました(マイル表示)。


フラットグランドからのセットアップ 79→83

クロウホップ 88→92

4オンスのボール 92→95


これなら、ピッチャーズマウンドからの球速は85、

遠投なら300フィート、

近い将来は92、

ポテンシャルは95。


ま、全て可能性があるって話しですが。


結果が出て、本人は今まで以上にやる気がでました。

私の方はと言えば、ホッとしました。


日曜日の度にパスポートを持ってアメリカまで行っているし、

時間もそうですが、結構な金額が掛かっているし。

これで結果が出ないと何をやっていることやら。


と言ってもね、よそん家のお父さんはもっと頑張っているようです。

使っている時間、金額、私なんか足元にも及びません。


選手のポジション争いは激しいですが、それに負けないくらいお父さん同士の競争も激しいです。

I am 5'9 How hard should I be throwing?




質問の彼、アタルと同じ年齢で、身長もほぼ同じです。

59.jpg


質問に答えている人は、以下の指標を言ってます。

ハイレベルのピッチャーの平均身長は190~195cm。

平均もしくはそれ以上の身長なら、身長の130%くらいのウエイトをクリーンができる筋力がある。


背の低い選手がそれに対抗するには、150~160%のウエイトをクリーンができるようになる事。

現状の筋力では、80マイル前半の球速がでればラッキー。


こうして、身長と筋力でだいたいの球速は予想できるようです。

もちろん体の使い方が非常に上手な選手など例外もあるでしょうけど。


現在のアタルの筋力ですが、質問の彼の足元にも及びません。

まだまだしょぼいです。


それは仕方のないことです。

元々が弱い上に、二次性徴の始まるのが遅かったんですから。


カレッジに行ってしっかりウエイトをし、目指す体格はこんな感じでしょうか。




ま、身体能力はさておき、体つきだけでもここまでガッチリしないといけませんね。

先発の座

昨夜、また妻はアタルを連れてスキーへ。

帰って来たのは10時半。


<何でそんなに呑気なの?>


でも、そんな事言える訳がありません。

私、受験生の息子を持つ教育ママと似ているかもしれません。

常にピリピリしています。


きっと長生きするのは妻で、私は早死にするでしょうね。

NK細胞によくないですから。


さて、シーズンが始まると先発は4人でローテーションすると思います。

アタルがその座を勝ち取るには、ライバルたちに勝たなければいけません。


一人が左腕のT先輩。

投げるだけでなく、打つほうも別格です。

その上学業の方も。

あのエール大学に進学が決まっています。


右腕ではK先輩、身長190cm超。

去年からピッチャーに転校したんですが、急成長しています。

先日、92マイルを出したそうです。

92マイルって147キロですよ。


例えるなら、高校時代の菊池雄星と藤波晋太郎と争っているようなものです。

ライバルというのもおこがましい。

二人の前では、アタルは鼻くそのようなものです。


で二枠は残っているんですが、おそらくこれも決まっているでしょうね。

二年目だったり、コネがあったりゴマをする親が入る中で、

一年目のアタルが割り込むのは非常に難しいでしょう。


ちょっとくらい上の実力だったら二年目やコネには勝てません。

圧倒的な差がないと認めてもらえないんです。


本人は、それが分かっているはずなのになぁ。

6.10

「道具を大切にしなさい。

それが野球が上手くなる近道です」


本当にそうなんでしょうか。


道具を大切にしている子供を見かけると、ほぼ100%日本人の子供です。

ご両親がそう教えているのでしょう。


ところが、白人の子供は違います。

エラーをするとグラブを地面に叩きつける。

三振をするとヘルメットやバットに八つ当たりする。

よく見る光景です。


で、トライアウト。

道具を大切にしないが、デカイ白人、合格します。

小さな日本人、落ちちゃいます。


お父さん(お母さん)の言うとおり、道具を大切にしてきたのに。

なんて言葉を掛ければいいんでしょう。


「もっと道具を大切にしたから、次のトライアウトには絶対受かるから」

とでも言えばいいんでしょうか?


さて、先日トライアウトのスケジュールが発表されました。

最初のトライアウトは6月10日。

17Uセレクトです。

ここに受かればね、精神的に楽になるんですが。


残された時間は、4ヶ月弱。

やるべきことは分かっています。


守備練習、いりません。

送球の技術、いりません。

とにかく肩が強ければいいんです。


ベースランニングの技術もスライディングの技術もいりません。

直線の60ヤードさえ速ければいいんです。


バント、右打ち、センター返しいりません。

左ポールめがけて、思いっきり引っ張ればいいんです。


シーズン中の成績なんて関係ありません。

ピッチャーなら四死球連発しようが、球速が速ければいいんです。

トライアウトはスピードガンとの対戦なんです。


打者なら三振してもへっちゃらです。

だって、トライアウトでは打ちやすい球を投げてくれるんですから。


ずっとチームの勝利に貢献しなさいとアタルには教えてきました。

四死球連発して試合をぶち壊さないよう、制球力を重視してきました。


子供の野球ですから、バットにボールが当たれば何かが起こります。

大振りして三振しないように、コンタクトを重視してきました。


私、トライアウトの役に立たないことを教えてきたんです。

いくらチームの勝利に貢献したって、トライアウトに落ちれば次はないんです。

独りよがりのプレーをしようが、トライアウトに受かれば次はあるんです。


利己主義と言われようが何と言われようが、勝った者が次のステージに行けるんです。

本当はね、チームの勝利に貢献してトライアウトにも受かるのが一番なんですけど。
プロフィール

Jay

Author:Jay
カナダで野球にはまった親子です。
詳しいプロフィールは、コチラをご覧下さい。

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