3-0

アタルからの情報です。


チームは25名前後で、アメリカ人は10名ほどしかいないそうです。

ってことは、カナダ人とオーストラリア人を合わせた方が多数派ってことになります。


・・・・・甲子園を狙っている地方の強豪高みたいですね。


野球のレベルは高く(ま、カナダが低かっただけですが)、かなり競争は激しいんだそうです。

粒が揃っているというか、レベルの低い選手は一人もいないそうです。


バッティングのアプローチですが、ちょっと違います。

3-0からは、「打て!」なんだそうです。

暗黙のルールで打ってはいけないカウントだと思っていたのですが、カレッジではOKのようです。


3-1からは、「待て!」なんだそうです。

これは高い確率で、変化球が来るからなんだそうです。


で、3-2からは、「外のフォーシームを狙え!」なんだそうです。

ま、これは分かりますね。


走者のリードは小さめで、頭から戻ることはしないそうです。

盗塁するならリードの大きさじゃなくて、投手の癖を見抜くんだそうです。

またボークぎりぎりの牽制をしてくるので、飛び出さないように注意することが必要だと言います。


ピッチャーとしては、キャッチャーからのサインがたくさんあって、ややこしいんだそうです。

これも、こっちのサインが単純すぎたからそう思うのでしょう。


練習では、いっぱい走らされているそうです。

終わったら、ヘトヘトだって。


ま、アタルの言う「いっぱい」は、たいしたことないでしょう。

それに練習ですから、ヘトヘトになるのが当たり前なんですけどね。


あとね、私にいっぱい話したいことがあるんだって。

(こういう所が、可愛いんですよね)


電話もできますが、あえてしないようにしています。

メッセンジャーではもどかしいこともありますが、

何となくそっちの方が良いような・・・・


今までとは違った父と子の関係になりそうな気がします。
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球速アップ

カレッジ初のブルペンでは、球速86~87マイルだったそうです。

「思いっきり投げたら90マイルは出そう」って言います。


ま、そんなもんでしょう。

試合でもだいたいそのくらいだったと思います。


140km超のピッチャーなんて珍しくなくなりましたが、

誰でも投げられるって訳ではないでしょう。

割合で言うと、1/500あるかなかでしょうか。


じゃあ、平均以下の運動能力しかなかったアタルが、どうしてここまで球速が伸びたのか?

ひと言で言えば、ネットからの情報です。


問題は、たくさんある情報の中から何を選ぶかです。

と言っても別に難しい事ではありません。


色々試してみて、自分の合う物を見つければいいんです。

走り込んで球速が上がったのなら、その方法が合っているだろうし、

筋力アップの方が合っている人もいるでしょうし。


私のようにブログをしていれば、親切な方が教えてくれる場合もあります。

ほんと、有難いことです。


ところで、現在はプログラムに沿った投球練習をしているそうです。

どんな内容かは分かりませんが、週6日投げているそうです。


本人は「これなら球速があがりそう」って言ってます。

本当かどうか分かりませんが、今までしたことのない練習をしていることは間違いないでしょう。


もしこっちの大学へ行っていたら、私がいちいち口を出していたでしょうし、

相変わらず同じメニューを繰り返していたかもしれません。

一つ上のレベルへ行くんですから、今までとは違った練習をするのは良い刺激になるでしょう。


いったいどんな選手になるのだろうか。

ま、その前に人として成長して欲しいんですけどね。

性悪説

アタルとはメッセンジャーでやり取りをしている今日この頃です。


昨日のチーム練習は、5時間半。

「疲れたー」って言ってます。


私としては、もっとしごいて欲しいです。

体も出来てきたので、ハードな練習にも耐えられるでしょう。

またチームメイトと一緒なら、それも楽しい思い出になるでしょう。


これが中高生なら、私は反対です。

まだ未成熟な体でハードな練習をすると、逆効果になるかもしれません。


部活は週に3、4回程度が良いんじゃないでしょうか。

「そんなの甘い」って言われるかもしれませんが、

もっとやりたいヤツは勝手に自主練すればいいんです。

チーム練習なんて、だいたい効率が悪いんですから。


それに学校の勉強もあるし、友達と遊びたいだろうし、

家族と過ごす時間も必要です。

そういうのを犠牲にして得る物はいったい何なのか?


大事なのは、バランスでしょう。

部活ばかりに偏りすぎるのは良くないと思いますが。


以前お話しましたが、私が中学時代の部活は、みっちり週7日ありました。

するとね、練習嫌いになっちゃったんです。


嘘をついてまでして部活を休もうと考えるし、

顧問の目を盗んで手を抜く事を覚えるし、

「早く終わらないかなぁ」って思いながら練習するし。


いったい部活で何を学んだのか・・・・


一方アタルの場合は、チーム練習が週に1~2回ですから、

嘘をついてまで休もうなんて考えません。

時間も1時間半~2時間なので、集中力が続きます。


自主練は私が見ているので、手を抜けません。

っていうか、そんな暇はありません。

こちらも1~2時間しかしませんから。


何より毎年トライアウトがあるし、チームに入れるかどうかもあるし、

手を抜いたら自分の身にすぐに返ってきますから。

手を抜けない仕組みになっているんです。


その点に限っては、日本の部活は楽ですよ。

一旦入部すれば、3年間安泰ですから。

レギュラーから補欠になることはあっても、カットされることはないでしょ。


勉強では中間テストや期末テストがあるんだから、

部活だって同じようにすればいいんです。

一年に2回くらいトライアウトをすればいいんです。


で、一定の基準に満たない選手は、カットすればいいんです。

(そう言っても部活は教育の一環ですから、

再トライアウトのチャンスを与えるなどしなくちゃいけませんが)


そうすりゃ、テスト勉強と同じで、必死に練習しませんか?

週7日も顧問が面倒を見なくても済むんじゃないでしょうか?


練習時間を短くしたって、手を抜けない仕組みを作っておけば、

各自で勝手にやると思うんですけどね。

それでもやらないヤツは、それまでです。

真面目な選手の足を引っ張りかねないので、さっさとカットすればいいんです。

カレッジ入学

事故の翌日、とりあえずレンタカーを借りる事にしました。


その日の夕方、アタルと合流。

そしてもう1日ウィニペグで宿泊して、翌朝カンザス州へ向かいました。

事故の処理もありますが、アタルを無事カレッジへ送り届けることが優先です。


ウィニペグからカレッジのあるカンザス州コルビーまでは、約1500km。

この運転がねぇ・・・事故直後ですから。


途中1泊して、無理のない計画で、無事到着。

諸々の手続きと引越しを済ませて、親の役目は終了。

たかが入学と引越しなのに、こんなにストレスになるとは。


さて、アタルはコルビーコミュニティカレッジに入学しました。

生徒数は1300人なので、小規模なカレッジでしょう。

町の人口は、5400人。


<これくらいがアタルには向いているかなぁ>


寮は、二人部屋。

結構古いです。

でも、ここを出発点と思えば、あとは楽でしょう。


監督の話では、今年のチームはカナダ人が12名、

オーストラリア人が2名、プエルトリコ人が1名いるそうです。


カナダ人12名のうち、元JNTの選手が2名元T12の選手が3名いるそうです。

結構レベルが高そうです。


<やっていけるんだろうか>


部活の方ですが、月曜日からチーム練習が始まったそうです。

初日は結構きつかったようです。


火曜日の練習では、2人のピッチャーが90マイル以上の球速を出したそうです。

うち一人は、去年94マイル出したそうだとか。


<こりゃ、ローテーションに入るのは厳しいかも>


まだ始まったばかりですが、果たしてカレッジ野球についていけるかどうか。

アタルよりも私が試されている気がします。


ついていければ、やってきた事が正解だったし、

ついていけなければ、間違っていたかもしれないし。

交通事故

事故が起こったのは、見通しの良い交差点です。

信号はありません。


妻が運転する車は、直進して交差点に進入していました。

なのに、相手の車(大型のピックアップトラック)は左折してきたんです。

全くこちらに気付かずに。


考えられない事故です。


運転していたのは、高齢者の男性。

事故直後、助手席にいた奥さんは、「100%こちらのミス」と謝りました。


でも旦那の方は、私にこう言うんです。

「通行の邪魔になるから、車を動かせないか」と。


いやいやいや。


そっちは、大型のピックアップトラックの乗っていたからいいでしょうよ。

大して壊れてないし。


でも、こっちはエアーバックが開くほどの衝撃を受けているんです。

妻が怪我をしているんです。


妻の両足の脛は、開いたエアーバックのせいか腫れているんです。

先ずは怪我の具合がどの程度なのかが先でしょうよ。


事故で動揺しているかもしれないけど、ちょっと考えられない発言です。


この事故は日本でも問題になっている高齢者の運転です。

ただね、日本と違うのは、車が大型のピックアップトラックなんです。


大型の凶器です。

それが町中を走り回っているんです。


堪ったもんじゃない。


もし北米でレンタカーを借りて旅行するなら、小型車は選ばない方が良いでしょう。

多少高くついても、カムリクラスかそれ以上の大きな車を借りることをおすすめします。


バンクーバーの運転、酷いですよ。

左の方向指示器を出して、右折するし。

青信号でもブレーキを踏むし。

<こんな所で事故るかー>って、そんなのばっかりです。


いずれ自分の番が来るだろうと、覚悟はしていましたが・・・・

想定外 ※閲覧注意

ブレイズの補強選手としてトーナメントに参加中のアタル。

6チームによる総当たり戦を行った後、上位2チームで決勝戦を行います。


おそらくブレイズは決勝戦に進出するだろうと思い、

それに間に合うよう土曜日の午前2時にバンクーバーを出発しました。

途中バンクーバーとウィニペグ(トーナメントが行われている街)の中間地点で一泊し、

決勝戦が行われる日曜日の5時に到着予定です。


ところが、あろうことかブレイズが連敗して、3チームが2勝2敗で2位に並んだんです。

決勝へ進めるかどうかは、日曜日の午前中に行われる第5戦の結果次第です。


日曜日午後4時。

休憩がてらに寄ったマクドナルド(WiFi)で試合結果をチャックします。


6-0でブレイズの勝ち。

でも、たった1点の得失点差で決勝進出へはならず。


あーあ。

ま、勝負事ですから、そういう事もあるでしょう。


それから30分後。

ホテルまであと20分の所まで来た時、そういう事があってはいけないことが・・・・


Picture 185



あ゛~~~


(写真は事故の翌日、レッカー会社の駐車場で撮影)


これからアタルをカンザス州まで連れて行かなきゃいけないっていうのに・・・・


※妻も私も事故の相手も大きな怪我はなかったので、ご心配はいりません。

十人十色

ライブ中継のお陰で、こちらでも甲子園が楽しめます。

ありがたいことです。


笑顔でプレーしている選手を見ると、こちらも癒されます。

きっと真剣勝負を楽しんでいるんでしょうね。


負けて悔しい気持ちは大事ですが、泣くことはないでしょう。

大学でも草野球でもできるんですから。


までも、泣けるのは仲間と励ましあいながら頑張ってきたからであって、

ある意味うらやましい経験です。


さて、これから更新の頻度は少なくなると思います。

アタルから面白い話が聞けた時は、記事にするつもりです。


大学野球のことは始まってみないと分かりません。

成長して戻ってくる姿を想像しながら、私は日々の生活を送るだけです。


過ぎてみれば、あっという間でした・・・・

So much fun

アタルからメッセージが届きました。


第二試合 3番DHで先発。

ワンアウト満塁のチャンスでダブル!


3打数2安打 4打点。

11-3 勝ち。


第三試合 3番DHで先発

3打数1安打。

1-6 負け。


相手レフティの出来が素晴らしく、チーム全体で3安打に抑えられたそうです。

それにしても、3番を打つのはいつ以来だろう。


最後に「めっちゃ楽しい」って一言。


それは野球のことなのか、試合後のことなのか・・・・

理想の体格

夏の甲子園が始まると、決まって投球制限とかタイブレーク制の話題がでてきます。

私は、こういうのが面白いと思うのですが・・・・


PK戦。


延長に突入したら、ピッチャーは一人1イニングで交代するルールです。

いや、7回の時点で同点なら、そこから採用しても良いでしょう。


あっ?! 7イニング制にすればいいんじゃないの?

だって、こっちはそうだもん。

9イニング制にこだわる必要があるの?


さて、出発前にアタルの体格を測りました。


身長181cm 体重85kg(各部位も測りましたが省きます)

次会う時はどう変化しているか、記録しておかないとね。


私が思う高校球児の理想の体格は、こんな感じです。


野手なら、身長-90~95。

例)180cm 85~90kg


投手なら、身長-95~100。

例)180cm 80~85kg

(以前は身長-100と考えてましたが、木製バットだとパワー不足を感じます)


甲子園出場校でも、こういう体格の選手はあまりいません。

生まれ持った体格もあるでしょうけど、時間配分の問題もあると思うんです。


日本の指導者は、グランドでの練習に重点を置いていますからね。

守備練習して、打撃練習して、走塁練習して・・・・

だから、必然的に練習時間が長くなるんです。


練習時間が長いってことは、消費カロリーが多くなるってことです。

消費カロリーが多くなるってことは、カタボリックな状態になっているんです。

毎日そんな状態が続いたら、体が大きくなる訳ないでしょ。


摂取カロリー>消費カロリー


この帳尻を合わす為に、丼鉢に何杯も白米を食べるって・・・・

炭水化物ばっかり食っても、エネルギーとして消費されるだけ。


余った分は、脂肪となって体につくだけでしょ?

もしくは、胃の容量が広がるだけ。

(それが狙いならOKですけど)


無理して白米を食わなくても、練習時間を短くすりゃ解決することなのに。

体さえ大きくなれば、いっぺんに走攻守のレベルが上がるんです。

ってことは、体を大きくすることに時間を多く割り当てればいいでしょうよ。


じゃあ、体を大きくすることとは・・・・

私は、昼寝が一番だと思います。


夏の間だけでも、クーラーの効いた部屋で昼寝しようよ。

寝てるだけで野球が上手くなるんですよ。

こんな楽なことはないのに、ね。


アタルには、4年間ほぼ毎日昼寝をさせました。

「これも練習のうちだよ」って言ってね。


楽ですから、アタルも嫌がりません。

でその結果、上手くなりました。


クソ暑い時に、グランドで練習するなんて・・・・

何の得があるの?


日本の夏はお盆が過ぎるまで、全ての部活動を休みにしたらいいんです。

家族旅行するなり、夏休みの宿題をするなりしてればいいんです。

体を動かすのは、冷房の効いたジムで1~2時間でいいんです。


夏の甲子園は8月の後半から、もしくは9月から。

午前中に2試合行って、昼の12時から4時までは休憩(昼寝)。


で夕方から再開して、ナイターで9時まででも10時まででもやればいいんです。

どっちにしろ、そんな時間に寝る高校生ないんて、いないんですから。


こうすれば熱中症対策にもなるし、体も大きくなるし。

一挙両得だと思うのですが。

WESTERN CANADA TOURNAMENT

出発直前、アタルからメッセージが届きました。


「第一試合と決勝戦で登板予定」


監督からそう告げられたようです。


あ~、見に行きたくなっちゃった。


さて、その第一試合ですが、4-0でブレイズが勝利しました。

試合後、アタルからのメッセージが届きました。


先発して、2イニング投げたそうです。

被安打2、奪三振4


内野のエラーが2つ。

全然球が走ってないって。


そりゃそうでしょう。

3週間もブルペンに入ってないし。

チーム練習もゼロだし。


トーナメントなので、勝つことが優先です。

悪いなりにも勝てるピッチングができればいいんです。


補強選手なのでね、とにかく試合を壊さないように。

それだけです。


プロフィール

Jay

Author:Jay
カナダで野球にはまった親子です。
詳しいプロフィールは、コチラをご覧下さい。

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