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6.83

去年の話です。

アタルが興奮気味に「ビデオ見たい?」って聞いてきます。




「60ヤード、6.83って凄くない?」

「確かに、そうだけど・・・・」


私が素直に喜べなかった理由は、4つ。


この時は体重が増えていて、体のキレがなかったこと。

走る練習を全くしていなかったこと。


見た目でもそんな速く感じられなかったこと。

(60ヤード6.83秒を50mに換算すると、6.22秒)

アタルの性格は、確証バイアスの傾向が強いこと。


それから数日後、巻尺を持って現場へ。

走った距離を測ってみると、57.67ヤード。


60÷57.67×6.83=7.11秒(50m換算で6.48秒)。

2年前とほぼ同じ記録です。


まぁね、増量期で体が重たくても同じタイムってことは、ある程度は評価できます。

体を絞ったら、ひょっとしたら、6.83ってタイムは出るかもしれません。


これが事実でしょう。

で、事実を客観視することが、親の役目だと思うんです。


子供は目標へ向かって日々練習を積んでいるんですが、

正確な方向へ進んでいるかどうかは、親がチェックする必要があると。


その為の計測であって、それ自体が間違っていると、

誤った方向へ進んでしまう可能性があります。

気付いた時には、目標地点から大きくズレていることになりかねません。


これは私と対照的な動画です。

ストップウォッチを操作しているのは、キャッチャーのお父さんだと思います。




現在、彼はアメリカのカレッジで、キャッチャーをしています。

ホント、人それぞれです。


自分の尺度で他人の測ってはいけませんね。
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「半年後、どうなっているか分からないよ」

私がよく口にする言葉です。


あれだけチヤホヤされてた子が野球を辞めたり、

目立たなかった子が急に頭角を現したり。

もちろん、その下地はあったんでしょうけど。


アタルの場合は怪我も多かったので、人の何倍も下地作りをしてきたと思います。

ですから、どのタイミングで、どの方向に、どれだけ伸びるかは分からないと。


とにかく、続けることです。

いずれ目が出ると信じて。


さて、去年の手術後の話ですが、左手は使えるので、

「片手でもバットを振ったら?」ってすすめていたんです。


両手が使えるようになると、

「ピッチャーでもバッティングする場合があるから、バットを振ったら?」


そして、パワーがどんどん付いてきて、体重が90kgを超えた辺りから、

「野手の可能性もあると思うよ」


でも、一向にバットを振ろうとしないアンポンタン。


元々コンタクトは上手い方だと思うし、

ボール球には手を出さないし、

右方向に強い打球が打てるし。

っていうか、そういう練習を積んできたし。


で今日、コルビーの監督とピッチングコーチから、

アタルの下へこんなメッセージが届いたそうです。


「(来シーズンは)1Bとピッチャーの両方するつもりはない?」


それを受けて、こんなメッセージを私に送ってきました。

「バットを振り始めなきゃ」


ほら、ほら、ほらーーーー


おそらく、今年のフレッシュマンには、パワーヒッターが少ないんでしょう。

そこで、打者としてもアタルを頭数に入れていると。


野球ってのは、そういうスポーツなんです。

9つのポジションの役割はそれぞれ違うし、

打者の役割も1番~9番まで違うんです。

足らないピースはチーム内の誰かが埋めなきゃいけないんです。


本当に野手として試合にでるかどうかは別として、

これでようやくバットを振ることでしょう。

ったく、手間のかかる子だわ。


ちなみに、カレッジの1Bって、プロ同様チーム一のパワーヒッターが守るポジションです。

こんな子がねぇ・・・・

身長差
005_convert_20121004120446.jpg

あの頃と

アタルがまだリトルリーガーの頃の動画です。



毎日こんなドリルばかりしていました。


当時はゲームばかりしていたので、スーパーマリオのようなルールを設定していました。

「レベル1からね」と言って、簡単なドリルから始めます。


それがクリアできたらレベル2へ、それがクリアできたらレベル3へ。

こんな感じで、どんどん難易度を高めていきます。


ライフは3つ。

1回失敗するごとにライフが1つ減っていきます。


ボーナスステージをクリアするとライフが1つ増えます。

全てのライフが無くなれば、ドリルは終了です。


こうするとね、アタルは「もう1回、もう1回」と、

ドリルを楽しんでくれました。


こちらは、昨日のプライベートレッスンの動画です。




内容はハードになりましたが、基本はあの頃と変わってない気がします。


アタルが楽しんでいるのも同じだし。

その姿を見て微笑む私も同じだし。

走り方

アルバイトから帰ってくると、「足の裏が痛い」と言います。

立ち仕事ですからね。


昨年の8月から体重が増えないように注意していたんですが、

今年になって93kgを超える日々が続いています。


脂肪がついているようには見えないので、

増えたのは除脂肪体重だと思うのですが、ここまで来るとねぇ。


本人は鏡の前で、「ほら、良い体になったでしょ」と呑気に言ってますが、

果たしてこれで良いものなのか?

ボディビルダーを目指しているんじゃないのでね。


さて、先日久しぶりにアタルの練習に付き合いました。

30ヤードダッシュ(1:20~)をしたのですが、

2年前よりも速くなっている感じがします。




(雲泥の差ですが)イメージ的にはこんな感じで走られるようになれば・・・・




いつの日かトライアウト(プロ野球)を受ける日が来るかもしれません。

自分の存在をアピールするには、先ずは遠投(球速)か60ヤード(50メートル走)でしょう。


それができなければ、次はないですから。

強くなった訳

チーフス時代のアタルは、よくこう言ってたんです。


「〇〇君、大きい」とか、

「△△君の筋肉、すごい」とか。


それが久しぶりに再会すると、印象ががらり変わっていたと。


「〇〇君って、小さい」とか、

「△△君よりも、僕の方が筋肉がある」とか。


そして、「アメリカを選んで大正解だった」と。


私はね、「アメリカに行かなければ、ひょっとしたら手術しなくても」

と思うことがあるんですけどね・・・・


さて、アメリカの球児とカナダの球児の違いは、体格と言われています。




アメリカの球児は、フットボールもしている子が多いんです。

だから、体はフットボール仕様なんです。


そりゃ、強い訳です。


そんな選手と一緒にウエイトトレーニングをすれば、否が応でも触発されます。

特にバカ正直なアンポンタンは。


それがアタルが強くなった理由なんです。

93

手術してから、八ヶ月半が過ぎました。

私から見た感じでは、ここまで順調に来ています。

筋肉量も増えているし、キャッチボールの距離も伸びているし。


内面は本人じゃないので良く分かりませんが、

特に焦っている様子はありません。

のんびり屋の性格がこんな時に役に立つとは。


晩熟だったので、1~2年のブランクはどうって事ないです。

ま、人生でこんな時期があっても、それはそれで将来の糧になるでしょう。


さて、最近体重が93kgをオーバーしています。

別に増量している訳でもないんですが。


見た目は、そう大きく見えないんです。

横に広いんじゃなくて、厚みがある感じです。


特にお尻が。

ポコッと出ているんです。

(小さい頃からなんですが、さらに)





適性な体重って人それぞれですから、

100kgでも機敏に動けるのなら全然OKなんですが。


ただね、膝への負担がちょっと心配なんです。

Saquon Barkley

デッドリフトがある程度できるようになったら、パワークリーンに挑戦するのもいいでしょう。

ただし、見よう見まねでするんじゃなくて、

経験者の方にフォームとコツを教えてもらう方がいいでしょう。




さて、パワークリーンの目安として、

長身のピッチャーは体重の1.3倍の重さ、

背の低いピッチャーの場合は1.5倍の重さという説があります。


仮に藤島投手の体重が80kgなら、90kgは1.1倍です。

もし1.5倍を達成した時には、という期待が持てますね。


アタルは年末に270lbを成功させているんですが、

これは体重の1.35倍にあたります。

一応1.5倍を目標にしているようですが・・・・


ちなみに、フットボール選手(2018年ドラフト2番目)の大学時代は・・・・




プロフィールの体重を見ると233lbなので、なんと1.74倍!

ま、彼は怪物なので、比べる対象ではないんですが。

1000

野球が上手くなる。


これってね、小中高の間は、

『足が速くなる・打球の飛距離が伸びる・球速が上がる』

この三つだけで良いんじゃないかと思うんです。


木に例えるなら、この三つが幹で、

細かな技術は枝葉だと。


エラーやサインミスで試合に負けたとしても、

そんなのは些細なことだと。


っていうか、エラーやサインミスが帳消しになるくらい、

幹をしっかり育てることが指導者の役目なんじゃないかと。


ところが、幹の成長には時間が掛かるので、

どうしても枝葉で勝負してしまう。


「幹を育てる」って指導ならね、

2時間もあれば十分練習時間は足りると思うんです。


さて、現在ウエイトトレーニングに励んでいる高校球児は多いと思いますが、

Big3の目安として1000(ポンド)というのがあります。


この数字は、デッドリフト・スクワット・ベンチプレスの1RMの合計です。

(身長が190cm以上あったり、体重が70kg未満だと厳しいかもしれませんが)


まぁ、別に1000じゃなくて900でもいいですし、

レギュラー選手の平均値を目安にするのもいいでしょう。


で、基準に達している者は技術練習に時間を割けばいいし、

基準以下の者はもっとウエイトトレーニングに重点を置けばいいと。

(別に自体重のトレーニングでもいいんですけど、数字化し難いので)


ちなみに、アタルはスクワット500lbを達成しました。



これで、Big3の合計は1310となりました。


これからどういう練習に、どれだけ時間を割くべきか?

何が足りて、何が足らないのか?


数字化すれば、トレーニング計画を立てる判断材料となります。

2019

明けましておめでとうございます


現時点の身体能力です。

(これとフレキシビリティーを測れば、だいたいの球速は予想できるんじゃないでしょうか)




中でも私が注目しているのは、立ち幅跳びの距離です。

これが一番、球速や打球の速度と関連性が高いと。


2m98cmは、アタルの新記録です。

これが伸びている間は、球速も伸びる(可能性がある)と思っています。


なにせ92kgありますからね。

この体重で3mを超えれば、と。


それでは、

皆様にとって素晴らしい一年でありますように。
プロフィール

Jay

Author:Jay
カナダで野球にはまった親子です。
詳しいプロフィールは、コチラをご覧下さい。

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