進化した世界最強アニマル

先月の話です。


我が家のダイニングテーブルに珍しく薔薇の花が生けてありました。

枯れてくれば、また新鮮な薔薇の花が生けられます。


「いい匂い」と妻は喜びます。

ですが、私はちょっと複雑な思いです。

その薔薇の花、実は隣の家から取ってきた物なんです。


我が家の隣数件はもうすぐ取り壊され、新しいアパートが建つ予定です。

現在、人が立ち入らないようにフェンスで取り囲んであります。


そのフェンスの隙間をくぐって、妻は薔薇の花を摘んでくるのです。

「だって、もう誰も住んでないんだからいいでしょ」

これが妻の言い分です。


でもフェンスをくぐるのは不法侵入だし、誰も住んでないといえども盗むことには変わりはないし。

それを飾るぐらいなら、花屋へ行って買ってくれば、と思うのです。

そうたいした金額でもないし。


そういう日が続いたある日のこと。

いつものように妻が薔薇の花を摘みにフェンスをくぐります。


戻ってきた妻の手には、いつもの倍の量の薔薇の花が。

その半分はダイニングテーブルに飾り、

もう半分はハサミできれいに整え、ラッピングをし始めます。


そして、出来上がった花束を見て、ルンルンな気分で私にこう言うんです。

「これ、お母さん喜ぶと思うの」


そう、この日の夜は、義母の90歳の誕生日会。

フェンスをくぐって隣の家から盗んできた薔薇の花は、お母さんへの誕生日プレゼント。


この女、次元が違う


ここまで次元が違っていたら、何から話していいのか分かりません。

盗むこと自体間違っているし、その盗んだ薔薇をお母さんにプレゼントするなんて非常識だし。


「これ、隣の家から取ってきたの」って渡すつもり?

で、「よく取ってきたね、ありがとう」ってお母さんは喜ぶと思うの?


あんたは何でも有りやな


覚醒した世界最強アニマルは、どんどん進化していってるようです。

もう私の手では暴走を止めることができません。
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