走り込み 

人間の体型は、大きく分けて三つのタイプがあるそうです。

痩せ型、標準型、肥満型。


アタルはやや肥満型だと思います。

それに食いしん坊ですから、増量はそう難しくありません。


ちょっと太り過ぎたかもしれないけど。


さて、走り込みについてダルビッシュの話です。

running.jpg


高校時代のダルビッシュを見ると、彼は典型的な痩せ型でしょう。

そのタイプの選手が走り込みをしたら、体を大きするのは難しいでしょう。


逆にスティーブン・ストラスバーグの高校時代は、太り気味だったといいます。

大学時代に走り込みをして体を絞ってから、才能が開花したそうです。


mitusyama.jpg

ここがポイントだと思うのです。

人それぞれタイプが違うのですから。


チーム全員を同じようにたくさん走らせといて、

たくさん食えという指導者はいるでしょう。

こういう指導者に当たったら、少食や痩せ型の球児は辛いでしょうね。


元々少食なのに、走り込みをさせられたら余計に食べられないし。

練習後は、出来るだけ早くエネルギーを補給しなきゃいけないのにね。


なかなか体が大きくならないのは、本人のせいじゃないと思うんです。

頑張っても変えられない部分はあると思うんです。


それを「お前は努力が足らない」と一言で片付ける大人、周りにいませんか?

その言葉で悩んでいる子供、いるんじゃないでしょうか。
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No title

ご無沙汰してます
走り込みは、絶対に必要です。
ただ、筋肉をつけることを目的としている人にとっては
無駄にカロリーを消費し、最悪筋肉を失う
という、側面も持っているということを知っているか知らないかだと思います。
言い換えると、走る行為はカロリーの消費の割には筋肉にかかる負荷が少ないので、
「筋肉をつける」
という目的には合わないだけです。
走る行為は
筋肉をつけるために行うのではなく
全身の協調性の運動+心肺機能を鍛える運動
だと思っています。
走る行為の中の意識次第で
体幹も鍛えられるし、上半身も鍛えられる。
下半身だって鍛えることが出来る。
全てはメニュー次第。
否定することは簡単。メリットとデメリットはどんな練習にもありますから、取捨選択するのは選手又は指導者の能力。
ダルビッシュの言うことは影響力が大きいですから、危険だなと最近感じます。

アンバサダーさん、明けましておめでとうございます

こちら子供、ほんと走らないですよ。10代の子が公園を走っている姿は、ほとんど見かけません。
たまに走り方を見て、陸上部かなって子を見かけるくらいです。
それでもプロ野球選手になっている訳ですから、何かで補っているんじゃないかと考えています。

こっちの子供はバスケットボールやフットボールもやります。試合ではハードに走ります。
アイスホッケーも汗ぼとぼとになります。
一方、日本の子供は一年中野球ですよね。野球の試合はそんなに走らないので普段の練習で走らせていて、
結局合計するとどのスポーツも同じくらい走っている、って考えはどうでしょうか?

> ダルビッシュの言うことは影響力が大きいですから、危険だなと最近感じます。

ダルビッシュと山本昌の本気の対談が見たいです。
アンバサダーさんとの対談はもっと楽しみですが(笑)。

ダルビッシュさんはウエイトトレーニングで筋量と筋力を上げ、2016年は平均球速152キロ、最速160キロ、4シームの回転量がメジャートップクラスになりました。
ちなみに高校時代は強制的に走り込みをやらされて最速149キロでした。
成長期後、もっと言えばメジャーに行ってから球速大幅UP、キレ(回転量)も大幅UP。ウエイトの效果が良く分かります。

No title

>一方、日本の子供は一年中野球ですよね。野球の試合はそんなに走らないので普段の練習で走らせていて、
結局合計するとどのスポーツも同じくらい走っている、って考えはどうでしょうか?

そんな感じだと思います。
最近は、とにかく偏るんです。考え方にも中間がないというか、どっちが良いか?という議論に終止しがちです。

話の流れで、走り込みという言葉を使いましたが、私の考えは
走るという行為で身につくのは、パワーではなく、体の芯というか基本が身につくと思っています。
いわゆるどんくさい子の走り方とセンスある子の走り方ってかなり違いますが、長く続けていくと不思議とあるところから、走り方が変化していきます。
前にも言ったように、私のチームは弱いですから、トップ選手は来ません。そういう子供をある程度出来るようにするためには、体の使い方の根本的な部分から経験数を増やし、自然と身につくようにしてあげる必要があります。
プロに行けるだけの体格と能力がある選手は、どんどんパワーを身につければ良いと思います。すでに、土台があるのですから。

ジュニア期(特に中学生初期)のトレーニングは、協調性を身につける運動と、心肺機能を確保するための練習が重要。
その手っ取り早いトレーニングの1つにランニング系の練習がある。
これが持論です。
私の中では、長時間連続で走らせること=走り込みではありません。

Jさん、こんにちは

> ちなみに高校時代は強制的に走り込みをやらされて最速149キロでした。
高校時代があるから今があるんでしょうけど、今あの体で走らされるとせっかく付けた筋肉が落ちちゃうんでしょう。
プロは自己責任ですから好きな様にやるのが一番でしょう。

私は学生野球について疑問に思うんです。みんながみんな同じように走り込みをさせるってのがね。
ピッチャーと野手に分けたりしていますが、体型別、成熟度別に分ける方が自然と思うんです。




Re: No title

> 私のチームは弱いですから、トップ選手は来ません。
笑う所じゃないですが笑っちゃいました。何かこの一文で、色んな苦労が頭の中をよぎりました。

> その手っ取り早いトレーニングの1つにランニング系の練習がある。
私も同じ考えです。大雑把に言えば、走り方がいい選手=野球が上手い選手ですよね。ですから、ランニングは非常に大切な練習です。違う点は、チーム全員や新入部員全員に同じランニングメニューをさせるべきか?なんです。
ウエイトトレーニングなら筋力や体格によってそれぞれ重さは違う訳です。ランニングメニューもそれぞれ違っても良いんじゃないかと思うのです。ま、現場は現場の事情で、最適な練習を選んでいるんでしょうけど。

No title

具体的に書くと、インターバル系のトレーニングが今(冬場)は中心です。
設定タイムは、大雑把に3グループぐらいに分けてやってます。
面白いのが、200mリレー競争をやらせると、しんどい練習の筈なんですが、喜んでやってくれます。
練習後には、BCAA飲ませて、少しでも回復してくれるよう祈ってます。

余談の部分ですが、トップ選手来ない苦しみよりも、ありがたみも感じます。
その理由は、不思議と保護者に癖あるんですよね。

アンバサダーさん、こんにちは

> 面白いのが、200mリレー競争をやらせると、しんどい練習の筈なんですが、喜んでやってくれます。
> 練習後には、BCAA飲ませて、少しでも回復してくれるよう祈ってます。
リレーは良いアイデアですね。アタルのチーム練習にはそれが無いのが不満なんです。
また液体なら、走った後でも飲めますもんね。

> 余談の部分ですが、トップ選手来ない苦しみよりも、ありがたみも感じます。
> その理由は、不思議と保護者に癖あるんですよね。
私の様な保護者が来たら大変ですもんね(笑)。

こんにちは。
私の息子もアメリカで野球をしています。
高校の野球部のコーチは選手に長時間のランニングをさせる事が多々あり、息子のトレーニングコーチはその無意味な練習に呆れています。彼曰く、野球選手にランニングは必要なく、必要なのは瞬発力を上げるトレーニング。そのための下半身強化トレーニングは様々なマシンを用いたハードなプログラムで、息子はこれを週4で受けています。シーズンオフ中の現役MLB選手と一緒にトレーニングする時もあります。ただ、コスト面を考えると、ハイスクール選手全員が受けられるプログラムでは無いことも事実です。
要はどちらも「下半身強化」を目標としたものではあるけれどコスパが要因となり未だに走り込みが定着しているのではないでしょうか。(それでもアメリカは日本ほど走らせないとは思いますが...) 本当にレベルを上げたいと考えたら有能なトレーナーのもとで的確なトレーニングを受ける事は大切だと思います。トレーナーのネットワークで大学からのオファーの可能性も広がります。

643はじめまして

そちらの事情を教えて頂きありがとうございます。
また白人相手に頑張ってるんだなぁって励みになります。

>トレーナーのネットワークで大学からのオファーの可能性も広がります。
これはアメリカだからでしょうね。こちらでは聞いたことがありません。有能なトレーナーはいませんので。
いたとしてもネットワークはないでしょう。

ところで、ウエイテッドボールのプログラムはされてますか?
これもこちらにはないので、わざわざシアトルまで行ってます。
お隣の国なんですが、野球の環境に関しては天と地ほど差があります。

もし差支えがなければ、息子さんの学年とポジションを教えていただけませんか?

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Re: No title

> > おおっ、親近感が沸きます。色々ありますもんね。色んな、ねっ(笑)。
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Jay

Author:Jay
カナダで野球にはまった親子です。
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