9戦目

こちらの配球は、監督やピッチングコーチが出している場合が多いです。

で、ほとんどが同じパターンです。


アタルの場合、第一打席の初球は、ほぼ100%の確率でストレート系のボールが外に来ます。

だったら、それを狙えばいいんです。

来るのが分かっているんだから、踏み込んで打ちゃいいんです。

外のボールも踏み込めば打ち頃のボールになるでしょ。


でツーストライクに追い込まれたら、100%外のフォーシームか変化球です。

コントロールミス以外は、インサイドや高めには来ません。


だから変化球にタイミングを合わせて、フォーシームは全てファウルで良いんです。

もちろん、良いところにズバッと決められたら仕方ないですが、

ま、そんなことは滅多にないです。

1、2球ファウルで粘ると必ず甘い球が来ます。


卓球部だった私からしたら、こんな簡単なことができないのかと不思議に思うんです。

そこにボールが来るのが分かっているんだから・・・・


以前記事にしたウィッフルボールを使って、ツーストライクからのバッティングを練習させています。

wiffle.png


この練習では、アタルはほとんど空振りをしません。

あとは実戦でできるかどうかです。


さて土曜日、ダブルヘッダーの第一試合。

2番サードで先発出場。


第一打席、フォーシームをセカンドゴロ。


第二打席、今度のフォーシームは完璧にとらえ、

打球は強烈なライナーでしたが、ズバッとピッチャーのグラブの中へ(場内がどよめきました)。


第三打席、0-0、ノーアウト満塁の場面。

ここで相手のコーチがマウンドへ。


初球、変化球。

低めに外れて、ボール。


<はいはい、さっきの印象が残っているもんね>


アタルは、全く打つそぶりを見せません。


実はネクストバッターズサークルのアタルにこう声を掛けたんです。

「高めの変化球を狙いなさい」って。


2球目、外のフォーシーム、ストライク。


<はいはい、そう来るよね>


3球目、低めの変化球が外れて、ボール。

これも、全く打つそぶりを見せません。


4球目、外のフォーシーム、さっきよりも高めを打ってファウル。


2-2からの5球目、高めのフォーシームをカット。

コントロールミスなのか、ボールになってもいいつり球なのか分かりませんが、

私はこれで勝ったと思いました。


次は絶対変化球、しかも高めに来ると。

満塁ですから、3-2にはしたくないので。


結果は読み通り、高めのカーブ。

待ってました!とフルスイング。

打球はライナーでセンターの頭上を超え、ダブル!!!


たぶん、相手コーチも驚いたことでしょう。

去年はカスみたいなバッターが、

フォーシームでも変化球でも完璧にセンター方向へ打つんですから。


試合後、相手監督から褒めてもらったそうです。

私も褒めて欲しいなぁ。

ここまでアタルに教えるのに、どれほど苦労してきたことか。


褒めてくれれば、こんなおっさんでもまだ伸びると思うんですけどね。
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